こんにちは。
マレーシアテストマーケティングチームの麗子(市場調査担当)です。
今日は、マレーシアの国旗のご紹介です。。。
この国旗には、次のような意味があるそうです!
・赤と白の14本の同じ幅の縞模様
マレーシアの13の州と首都クアラルンプールを含めた連邦直轄
区を合わせた計14の地域が平等であることを表しています。
・月と星
イスラム教の象徴で、月は三日月ではなく新月で「進歩と未来」を、星は「明るい光と知識」を、これらを王室の色である黄色で表しています。
星には14の輝きがあります。これは14地域の連結を表しています。
補足ですが。。。
この月と星は、イスラム教国で多く用いられているそうです。
そう言えば、トルコやパキスタンもそうですね。。。
1997年には、マレーシア独立40周年式典で、Jalur Gemilang (=輝かしい縞模様)をマレーシア国旗の正式名とマハティール首相が宣言されたそうです。
マレーシアの独立記念日は8月31日ですが、その日が近づくといたるところに国旗が飾られるそうです。もし、この時期に訪馬されましたら、国旗の意味を思い出してみてくださいねっ。