Written by HEDI.
FOODEX JAPAN 2014 会場での出来事。
アラフォーあらわる。
とあるサービスを受けようと受付に行ったら、先に受付にいた40代男性が激オコで、担当に「そうじやなくてさぁ、×××× じゃないの? (←よく聞き取れない)」と、結構な勢いで言っていた。
激オコ先客さんのパスカードは、有名社名入りのVIP待遇のそれ。
VIPのわがままか?なんかやな感じー、と思っていたら、イケハヤ似の担当君は、堂々たる感じで「出来ません」。同じやりとりが2回ほど繰り返された後に、先客さんは「もういいよ!」と立ち去った。
イケハヤ君、落ち着き保ってるけど見たところ若めだし大変だろうと思い、「災難だったね、イケハヤ君に同情するよ」的な表情で、これお願いします、と頼む自分。
でも、イケハヤ君は特に呼応することも無く、あくまで淡々と対応してくれた。
あらやだ、クール。
なんかプロフェッショナル的な?そんな印象を受けた。
外人さんあらわる。
そんなこんなで会場のクローズ時間となり、もう一度同じサービス窓口に行ったら結構な行列。
自分の番でさっきと同じくイケハヤ君が担当することに。
そうしたら後ろに並んでいた外人さんが、「アシタハ、ナンジカラwwコノサービスヲ、ヤッテイマスカwww?? ← 英語 」
と割り込んで来た。
外人さんを見つめながら無言のイケハヤ君。
再度聞く外人。外人さんを見つめ、、以下略。
おぉ、割り込みダメ!ゼッタイ! 無言のメッセージか?
と思いきや、心なしか表情は困りはじめてる。
なので、試しに「明日何時からやってるか、つって質問してるよ?」と言ったところ、日本語で外人さんに向かって堂々と「あぁ、はい。今日と同じ時間です」て、いいやがった。
もうどっから突っ込んでいいのか一瞬混乱した。
まず、時間聞いとるから、時間を言わんと。今日のオープン時間知ってたら、今日と同じか、つって聞くし。ほぼ間違い無く知らんから聞いとんじゃ。どんだけハヤのサービスが有名だと思ってるのか。しかもワールドワイドで。
ほんで日本語ほとんどわからんであろう外人に日本語で答えるな。文章長めだし。
あと、日本語で答えるなら俺見て言え。ただでさえ通訳恥ずかしいのに、間に入りにくいわ。
「あの人、超簡単な英語ドヤ顔で通訳してるー、必要無いのにー、キモーイ」、てなるわ。
??てな感じで外人さんも困ってるので「何時か時間を聞いてるよ?」と伝えたところ。
ハヤは、またしても「10時から(真顔)」と外人さんに回答。
それを一応英語(///)で伝えてあげて、このやりとりが終わったのも束の間、ハヤは外人さんの受付を処理し出した。
ちょ、わし先に並んでたのに。
わしを先にやれ。
なんなら、ハヤの仕事助けたよね?
困ってる(風な)とこ助けたよね?
功労者忘れちゃう?
ハヤ早すぎ。忘れるの早すぎ。
またもや少しだけ混乱して見つめてたら、ハヤは「あぁ」と外人さんのを放置して、思い出したように俺のを処理し出した、、、、
・・・・
多分だけど。
先客さんのオコは、至極真っ当なオコだったんだと思います。
今日出会ったおもてなしでした。