日本の食品 in マレーシア ::「胡麻ドレッシング」の人気。

Written by Hedi

胡麻ドレッシング、胡麻だれ。マレーシアでは、かなり市民権得てます。

我が春を謳歌する胡麻ドレッシング達

見てください、この棚。

全部、胡麻ドレッシング！！　キューピーさんの独壇場！！！

我が者顔のゴマドレッシング達

胡麻ドレッシングカテゴリ

キューピーさんがここまで棚を占拠できるのはもちろん理由があります。

キューピーさんの味のクオリティに加えて、そう言わずもがなの『HALAL（ハラル）対応』しているということ、現地生産により販売価格が抑えられているということ。

うん、間違い無いでしょう。

HALAL（ハラル）マーク

ここまで、胡麻ドレッシングカテゴリが出来上がっていると、高級な胡麻ドレッシングも居場所ができる。

実は先日、とある胡麻ドレッッシングの販売プロモーションをしたのですが、キューピーさんのに比べると販売価格 3 - 4 倍程度しまして。まぁそれでも売れましたー。

ラベル日本語なので『何ですか、これ？』と質問してくるわけですが、胡麻ドレッシングっす、と説明するだけで、お買い上げありあとやっしたー、となるシーンを何度も見ました。あれはもう見ただけでほとんど味の予想ついてるな、と（確信）。

ラベル英語にするだけで、一定量売れるんじゃないか？

と思わせるくらいの。

ともあれ、胡麻ドレッシングカテゴリの功労者は、キューピーさんでは無いでしょうか。

世界的なGomaブーム？

でも、世界的に見ても胡麻ドレッシング、胡麻ダレは人気高いという印象。
例えばYELPのしゃぶしゃぶレビュー見ても、胡麻ダレの評判めっちゃいい。

レビューをチラ見したのですが、Sesame sause で説明している人よりも、Goma sause を使っている人のほうが高い評価つけてように思えます。


いっその事、高級胡麻ドレッシングは名前を Goma dressing  (ex.sesame dressing)とかにした方がいいのか、どうなのか・・うーん。

＃　ほんで、この調子だと担々麺ブームくるんだろーなー。