Written by Hedi:
小切手って映画で良く出て来ますよね。支払いつったら、小切手。
大金なんだけど、サインさらさらーつって。
小切手をはじめて見た。
10 年以上前、シンガポールに行った際になんだか(忘れた)の支払いを小切手で受け取ったことがあります。その時に初めて見たのですが、どう処理すればいいのかわからんし、数千円だったので、珍しかったこともあり、まー記念だねくらいの感じでとってありました。小切手って映画で良く出て来ますよね。支払いつったら、小切手。
大金なんだけど、サインさらさらーつって。
小切手(Cheque)の振出人。
が、ここに来て自分が cheque を切る=振出人になろうとは、予想もしていなかった。
といってもマレーシアでは(というか海外では)小切手での支払いが一般的で、特別なことじゃない。
といってもマレーシアでは(というか海外では)小切手での支払いが一般的で、特別なことじゃない。
実物はこんな感じ。法人口座なので、会社名入ってます。
Cheque (差し障り無い範囲)
小切手に記述するのは下記。
- 日付(この日以降なら現金に換えれるよー、って日 *1)
- 支払い相手の名前(相手が自身で書いたり、スタンプ押したりすることも)
- 支払い金額(数字と、英表記)
- 振り出し人のサイン
結構書くとこあるので、映画みたいにもののさらさらー、ちゃっ(ホレっ)みたいには、ならないな、これは。
種類が結構ある。
小切手帳によっては、カーボン紙の写しがあるタイプだったり、シートの横に同じ内容をメモする箇所が設けられているタイプだったりします(写真のは後者)。
結構、みんな自分の銀行のは知ってるけど、他行のは記述の仕方を知らなかったりして、正解の記述方法を知るまでに3人を要しました。
記述の仕方も、セントを SEN と記述する人と、CENT と記述する人がいたりします。
そんなこんなで
現金持ち歩かなくていいのは、楽ですねー。
最悪小切手帳盗まれたところで、サインできないだろうし(自分の場合、ちょっと工夫してます。竜の目ばりに)。
まーそんなわけでまとめると、とりあえず例の記念小切手は、全く無駄だったという。
現金に替えとけば良かったよー ><。*1 どうも、この日以降、てのは紳士協定という解説もあったりして良くわからん。
つまり未来日付だろうが、受取人が持ち込めば現金化できるため(支払人=銀行が支払いに応じる)、振出人の資金繰りに影響が出る可能性がある。
あと、未来日付小切手を Postdated Chequeというが、過去日付を Predated とも言うので、単にPDといった場合は注意を要する。