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2013年10月18日金曜日

マレーシアに住む日本人 1



自己紹介:マサ 2001年―2008年まで絶好好調時の上海に住み。
2008年からマレーシアに、現在マレーシア、シンガポール、タイ、オーストラリア、インドネシア、ベトナム、ミャンマーをまたに駆けて飛び回るアセアンビジネスマン。 



 現在マレーシアには上海の約10分の1の、1万人弱の日本人が住んでいます。
 簡単に分類してみますと
1、駐在員
2、駐在員家族
3、現地採用(現採)
4、セカンドフォーマー
5、マレーシア人と結婚した人
6、子供(留学)の付き添い
に分類できます。
1、駐在員
皆さんご存知の通り本社から現地工場などに派遣された方のことです。マレーシアも他のアジアと同じように製造業の駐在者が多いです。
家族帯同の方は、子供の小中学校の関係(送り迎えのバス)で、モン
トキアラ、サウジャナに住まれる方が多いです。
  マレーシアはアセアンの中では英語が通じ気候もよく比較的住みやす
いので、初めての駐在にぴったりでしょう。
私も上海から移住先を探したとき、シンガポール、タイ、香港、台湾
などを候補にしましたが、物価、言語、安全性などでマレーシアを選
びました。
難点はモスリムの国なので、お酒が比較的高いのと、カラオケなどの夜の遊びが充実していないこともあり、単身赴任の方は特にゴルフに打ち込む方が多いです。
単身赴任の夫を持つ奥さんはご安心ください。
僕の知り合いで年間100ラウンド近くゴルフをする人を何人も知っています。
  2、駐在員家族
    子供の年齢で変わりますが中学校以下の子供がいる方は、帯同が比較的多いです。
    マレーシアの日本人学校は中学校までなので、駐在期間中に中学卒業を迎えると、お母さんと日本に帰るか、インターナショナルスクールやローカルの学校に入るか、シンガポール(日本人高校)に行くかの選択なりますが、日本の高校に行く方が多いです。
    奥さんの憧れの駐在員妻(駐妻)の生活ですが、上海などは通いのメードさんがいて、料理も本格中華料理ができるので、メード保有率が高いですが、マレーシアではメードさん(インドネシア人が多い)がほとんど同居が条件です。それと言葉も通じにくいので、メードさんがいる家庭は少ないです。
    しかし日本に比べると「ゆったりランチ」の回数は多いと思います。
    マーケッティングの観点で言うと、駐妻はあまり良いターゲットでないかも知れません。
    駐在の間に貯金を増やそうという方も多く、できるだけ自炊して食費も節約、衣類は日本に一時帰国したときに買う人も多いらしいです。







 続く













 
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