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2013年11月8日金曜日

マレーシアに住む日本人 5




 こんにちは!ASEANビジネスマンのマサです。



 前回の続きです。

現在マレーシアには上海の約10分の1の、1万人弱の日本人が住んでいます。


 簡単に分類してみると

1、駐在員

2、駐在員家族

3、現地採用(現採)

4、セカンドフォーマー

5、マレーシア人と結婚した人

6、子供(留学)の付き添い

に分類できます。



今日は子供の留学に付き合ってきている日本人のお話です。

今流行の「母子留学」の場所として、物価が安く、英語が通じるマレーシアは人気があります。


子供の通っているチャイニーズ台北スクールの小学校には、各学年に韓国からの「母子留学生」がいます。


韓国の皆さんは子供の教育には特に熱心みたいで、マレーシアに来てからも子供を中国語、英語の塾に入れて、子供をトリリンガルにすることに熱心です。



近頃は日本でも「母子留学」が流行っているようで、特に東北大震災後は多くなったようです。


またマレーシアでもJB(ジョホーバル)に「イスカンダル計画」という懐かしの宇宙戦艦ヤマトのような大プロジェクトがスタートしそこにはインターナショナルスクールを誘致し海外からの留学生を大々的に募集しています。
JBはシンガポールとの国境にあるので、週末はシンガポールへ買いものに行ける便利な場所です。



個人的にはお父さんと離れて暮らす「母子留学」には違和感を覚えますが、国際感覚を持った日本人が増えることはいいのかなと思います。





                     クアラルンプール市内の学校。みんな揃ってサッカーに夢中。
 
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