こんにちは!ASEANビジネスマンのマサです。
前回の続きです。
現在マレーシアには上海の約10分の1の、1万人弱の日本人が住んでいます。
簡単に分類してみると
1、駐在員
2、駐在員家族
3、現地採用(現採)
4、セカンドフォーマー
5、マレーシア人と結婚した人
6、子供(留学)の付き添い
に分類できます。
今日は子供の留学に付き合ってきている日本人のお話です。
今流行の「母子留学」の場所として、物価が安く、英語が通じるマレーシアは人気があります。
子供の通っているチャイニーズ台北スクールの小学校には、各学年に韓国からの「母子留学生」がいます。
韓国の皆さんは子供の教育には特に熱心みたいで、マレーシアに来てからも子供を中国語、英語の塾に入れて、子供をトリリンガルにすることに熱心です。
近頃は日本でも「母子留学」が流行っているようで、特に東北大震災後は多くなったようです。
またマレーシアでもJB(ジョホーバル)に「イスカンダル計画」という懐かしの宇宙戦艦ヤマトのような大プロジェクトがスタートしそこにはインターナショナルスクールを誘致し海外からの留学生を大々的に募集しています。
JBはシンガポールとの国境にあるので、週末はシンガポールへ買いものに行ける便利な場所です。
個人的にはお父さんと離れて暮らす「母子留学」には違和感を覚えますが、国際感覚を持った日本人が増えることはいいのかなと思います。
クアラルンプール市内の学校。みんな揃ってサッカーに夢中。