日本政府目標の訪日客数は既に達成し過去最高！となっていますが、ASEANからの訪日客も、一人あたり名目GDPに示される経済成長とLCC就航やビザ免除などの効果もあり拡大しています。
では、ASEANからの訪日客は、どのように日本を旅行されているのかと言うと、少し国によって傾向が違うようです。
マレーシアやインドネシアからの訪日客の場合は、東京～大阪～京都などのゴールデンルート、シンガポールやタイからの訪日客の場合は、岐阜県白川郷などゴールデンルート以外も人気があります。これは、訪日経験がある方など新たな楽しみ方を求められるということもあるようです。
ただ、共通して人気があるキーワードは、ASEAN諸国は暑い国であるためか、「冬」や「雪」、そしてショッピング。
以前、日本は四季があるからうらやましい、だから好きと言われてはっとしたことがありました。「春」「夏」「秋」「冬」日本にいると当然なことですが、なるほど！と再認識させられました。
今年は東京も大雪が降ったりしたので、訪日された方は思いがけずショッピングと雪を楽しんでいただけたかもしれませんね。
日本には、四季折々の風景、文化、おいしいお食事があります。
日本のお花も人気があります。「桃」に「桜」も色づきます。日本を楽しんで頂けますように。。。
ASEANへの販路開拓を目指す日本企業の皆さまに提供します。
