チャイニーズ・ニューイヤーとは
チャイニーズの人にとって、旧正月は家族の元に帰り、旧交を深め、地域との親睦を図る、とても大事なイベントのようです。旧正月の期間は、多くの文化活動があります。爆竹もその一つ、龍のダンス(獅子舞のようなもの)、各地の伝統舞踊などもそれらの一つです。また、旧正月中は、とにかく赤、赤、赤。街中が赤色になりますが、チャイニーズが半数を近くを占めると言われるKLもその例外ではありません。
チャイニーズ・ニューイヤーのスケジュール
2015年のチャイニーズ・ニューイヤーのスケジュール。およそこんな感じで進むんですね。2月1日〜17日
- 帰省
- 大掃除
- 買い物
- 午後にはほとんどの店が閉店します。
- 赤絨毯敷く
- 赤いランタンを掛ける
- 赤いお年玉袋を用意(子供用)
- ごちそうを用意
- 爆竹を用意
- 夜更かししてTVを見る
- 真夜中に世界大戦が如くの爆竹
- 午前中と夕方にも爆竹
- 赤いお年玉袋を子供に
- 近くの隣人や友人や親戚を訪問
- 家でゆっくりしたり
- この日は銀行も政府も、お店も休み(大きなショッピングモールは除く)
- 友人や帰省者を訪問
- 招待客のために爆竹を
- 夕食の前に爆竹を
- いくつかの政府系機関が仕事をしているが、営業時間は短い。
- 少し遠出をして友人を訪問
- 法定休暇が終わり。
- 休暇をとっている人は友人訪ねたり。
- そうで無い人は、仕事のために戻る。
- ほとんどの銀行と政府系機関が営業をしている。
- ほんとどの人は、この日が仕事はじめ。
- この日を仕事はじめにするのは、「6」が縁起の良い数字だから。
Day8にする会社もある。「8」もまた縁起の良い数字。
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015 旧正月・チャイニーズニューイヤー 2月20日